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コロナ対策後のお店について
コロナ対策の影響で、多くの飲食店がテイクアウト・物販の比率を高めるしかないと考える一方で、衛生管理の難しさは大きく増す。
調理して、すぐ提供する「飲食」と販売時間や持帰り時間を考慮しなければならない「製造」では、食中毒のリスクが全く違うからだ。
一時的な業態変更ではなく、これから先の長期間、テイクアウト・物販の比率を高めなければならないことを考えると、しっかりと「衛生管理計画」を立て、「実施・記録」し、「振返り」を行うことが必須となる。
「若くて、ネットやスマホで情報を収集できるお店は自分でどうにかできるかも知れないが、昔ながらの食堂では、周りが助けてあげないときっと対応できない。」と自分が好きな食堂のおばあちゃんを想像し、心を痛める。
味守りメニューへの思い
【写真】※テイクアウトメニューのイメージ
管理部門の上司からの「メニュー一つの検査は無料でもいいんじゃないか」とのアドバイスを受け、検査チームの協力を得て、微生物検査を1検体分無料にする協力体制を了解してもらった。
「微生物は、増えているかどうかが目に見えないし、食中毒菌は増えても「腐った匂い」がしない場合がほとんどです。だから検査が必要なんです。」と大城は語る。
また、アプリ決済の取引先との協議も進め、決済用のアプリを2ヶ月無料で使えることを確認してある。
「まずは、味守りプロジェクトに参加してもらって、しっかりとした衛生管理体制を作り、顧客にアピールしながらお店のファンを増やして行きたい」と今後の抱負を語ってくれた。
本サイトで、味守り応援メニューが注文できるサイトへリンクする予定です。お楽しみに!
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